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レース結果ご報告

2026 KYOJO CUP 第3戦 レース結果のご報告

【KYOJO CUP 第3戦 参戦報告|富士山静岡レーシング】

2026年9月5日(土)〜6日(日)にかけて、富士スピードウェイで開催された「KYOJO CUP 第3戦」に、富士山静岡レーシングはペイジ・ラダッツ選手といとうりな選手とともに参戦してまいりました。

KYOJO CUPは、女性ドライバーのみで競われるレースシリーズで、1大会ごとに「スプリントレース」と「決勝レース」の2レースが行われるのが特徴です。
レース初日の午前には「公式予選」と呼ばれるタイムアタックが実施され、そこで記録したタイムが午後のスプリントレースのスタート位置に反映されます。さらに、そのスプリントレースの結果によって、翌日に行われる決勝レースのスタートグリッドが決定します。
つまり、土曜午前の公式予選、土曜午後のスプリントレース、日曜の決勝レースという3つの走行を通して、1大会の戦いが組み立てられています。

 

【公式予選レポート】予選結果:11号車 11位 / 12号車 16位

9月5⽇、富⼠スピードウェイで2026 KYOJO CUP Round3公式予選が⾏われました。
セッションは、雨は降っていないものの路面に濡れた箇所が残るハーフウェットコンディションからスタート。全車がドライタイヤを装着し、路⾯が徐々に乾いていく中で20分間のタイムアタックに臨みました。

セッション後半にかけて路面状況は改善し、それに伴って各⾞のタイムも上がっていく展開に。
限られた走行時間の中で、変化する路面状況に対応しながら、終盤にどこまでタイムを伸ばせるかが重要な予選となりました。

富士山静岡レーシングからは、11号⾞ ペイジ ラダッツ選⼿、12号⾞ いとうりな選⼿の2台が出⾛しました。

11号車 ペイジ ラダッツ選手は、セッション序盤から周回を重ねるごとにタイムを更新。
路面が乾いていく中で着実にペースを上げ、最終周となる11周目に1分47秒259のベストタイムを記録。19台中11位で予選を終えました。

12号車 いとうりな選手も、序盤から着実にタイムを縮め、最終周に1分48秒525のベストタイムをマーク。19台中16位となりました。

刻一刻とコンディションが変化する難しい予選でしたが、両選手ともに最後までタイムを伸ばし、それぞれ最終周にベストタイムを記録。
午後のスプリントレースに向けて、手応えを感じさせる⾛りとなりました。

 

【スプリントレースレポート】#11 ペイジラダッツ選手 スプリントレース結果:11号車 9位

好スタートから序盤に3台をパス。激しいバトルを展開し9位フィニッシュ

9月5日午後、富士スピードウェイで2026 KYOJO CUP Round3スプリントレースが行われました。
曇り空のドライコンディションの中、11号車 ペイジ ラダッツ選⼿は11番⼿からスタートしました。

スタート直後から積極的な走りを見せ、1コーナーまでに2台をかわすと、さらに1コーナーでも1台をパス。一気にポジションを上げました。
その後もコカ・コーラコーナーからアドバンコーナーにかけて、前後の車両と抜きつ抜かれつの激しいバトルを展開。
順位こそ変わらなかったものの、ダンロップコーナーでは後続車両にイン側から並びかけられる場面でもポジションを守り切りました。

その後は前方の集団に食らいつきながらレースを進めましたが、6周目の1コーナーで後方から追い上げてきた車両にインを突かれ、1つ順位を落とします。

レース終盤の11周目から12周目にかけては、再び前方の車両とのバトルに。一時は並びかけるところまで迫りましたが、オーバーテイクには至らず、そのままチェッカーフラッグを受けました。

11番手スタートから序盤に大きく順位を上げ、その後も随所で激しいポジション争いを展開。最後まで前を追い続け、最終結果は9位となりました。

 

【スプリントレースレポート】#12 いとうりな選手 スプリントレース結果:12号車 16位

最後まで前を追い続ける激しい攻防。僅差のフィニッシュで16位

12号車 いとうりな選⼿は、16番⼿からスプリントレースをスタート。
スタート直後の1コーナーで前車をかわし、1つ順位を上げてレースを滑り出しました。
3周目の1コーナーでは後続車両に仕掛けられ、1つ順位を落としましたが、続く4周目には前方の車両がコースアウト。その隙を逃さず、再びポジションを取り戻します。

6周目、ホームストレートから1コーナーにかけて後続車両に仕掛けられます。ポジションを守ろうとしましたが、1コーナーで先行を許し、1つ順位を落としました。
7周目には、前を走る車両のミスをきっかけに再び勝負を仕掛けます。ここでは抜き切れなかったものの、9周目の1コーナーでも並びかけるなど、何度もオーバーテイクの機会をうかがいました。そして10周目の1コーナー、再び仕掛けたバトルを制し、ついに1つ順位を上げます。

しかし最終ラップ、最終コーナーからフィニッシュラインにかけて後続車両に並びかけられ、2台はほぼ横並びのままレース終了。わずか0.04秒差で先行を許し、最終結果は16位となりました。

結果としては悔しいフィニッシュとなりましたが、何度も前車に仕掛けながらチャンスをうかがい、10周目にはオーバーテイクを成功。最終ラップまでポジションを争い続ける、攻防の多いスプリントレースとなりました。

 

【決勝レースレポート】#11 ペイジ ラダッツ選手 決勝レース結果:11号車 6位

3度のオーバーテイクで9番⼿から6位へ。最後まで前を追い続ける決勝レース

9月6⽇、富⼠スピードウェイで2026 KYOJO CUP Round3決勝レースが⾏われました。
決勝は雨が降り続くウェットコンディションとなり、安全確保のためセーフティカー先導でスタート。セーフティカー先導中も周回数はカウントされ、3周を終えたところで解除。4周目から本格的なレースが始まりました。

11号車 ペイジ ラダッツ選⼿は、スプリントレースの結果により9番⼿からスタート。
再開直後の4周目、ダンロップコーナーで前方の車両に仕掛けて横並びとなりますが、ここでは順位は変わらず。
続く5周目、同じダンロップコーナーでもう一度勝負を仕掛け、今度は前を抜き切って1つポジションを上げました。

8周目にもダンロップコーナーで前方のマシンのオーバーテイクに成功。さらに1つ順位を上げます。
12周目にはアドバンコーナーで前車のインを突き、そのまま最終コーナーまでポジションを争う展開に。ここでは順位を変えるまでには至りませんでしたが、続く13周目の1コーナーで再び仕掛けます。コカ・コーラコーナーまで並走が続く中で前に出て、このレース3度⽬となるオーバーテイクを決めました。

その後も前方の車両を追い続け、ファイナルラップには自身のベストタイムを記録。さらなるポジションアップには届かなかったものの、9番手から3つ順位を上げ、6位でチェッカーフラッグを受けました。

雨の中、セーフティカー先導によって実質的なレース時間が短くなる中でも、限られたチャンスを生かして3度のオーバーテイクに成功。最後までペースを上げながら前を追い続け、6位で決勝レースを終えました。

 

【決勝レースレポート】#12 いとうりな選手 決勝レース結果:12号⾞ 14位

雨の決勝で終盤までペースアップ。前方集団を追い続け14位フィニッシュ

12号車 いとうりな選⼿は、16番⼿から決勝レースをスタートしました。
セーフティカー解除後の4周目、コカ・コーラコーナーで前方の車両がコースアウト。その隙に1つ順位を上げます。

続く5周目の1コーナーでは後続車両に並びかけられ、先行を許して1ポジションダウン。その後は前方の集団を追いかける展開となりました。

雨が降り続く難しいコンディションの中でも、周回を重ねるにつれて徐々にペースを上げ、8周目にその時点での自己ベストタイムを記録。10周⽬にはさらにベストタイムを更新し、前方との差を少しずつ詰めていきます。

11周目にはアドバンコーナー立ち上がりで前方のペースを落とした⾞両をかわし、1つポジションアップ。
その後も前を追い続け、14周目にはこのレースでのベストタイムを更新。前方を走る2台との距離も縮まりましたが、オーバーテイクできるところまでは届かず、14位でチェッカーフラッグを受けました。

16番手からスタートし、ウェットコンディションの中でもレース後半にかけて着実にペースを上げる走りを見せました。終盤まで前方の車両を追い続け、2つ順位を上げて決勝レースを終えました。

 

チームオーナー・ドライバーご挨拶

【富士山静岡レーシングチームオーナー 小島孝仁代表のコメント】

今シーズン、2台体制でスタートした富士山静岡レーシングですが、大会を重ねるごとに⼀つひとつの課題と向き合い、それを克服しながら、チーム全体が着実に成長していることを実感しています。

そして、その成長を支えているのはドライバーだけではありません。監督、メカニック、ドライビングコーチ、ホスピタリティスタッフ、そして日頃より私たちの活動を支えてくださるスポンサーの皆様まで含め、「ひとつのチーム」としての一体感が確実に高まってきたと感じています。

シーズンも残すところあと2大会となりました。

ここまで積み重ねてきた経験を力に変え、2台揃ってさらに前進し、応援してくださる皆様にこれまで以上に成長した姿をお見せできるよう、チーム一丸となって挑戦を続けてまいります。

引き続き、富士山静岡レーシングへの温かいご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

【11号車 ペイジ・ラダッツ選手のコメント】

第3大会も、私にとってとてもポジティブな週末となりました。

予選は路面状況が変化する難しいコンディションでしたが、⼀周⼀周から多くのことを学び、決勝に向けて良い流れをつくることを意識して⾛りました。

決勝は非常に強い雨の中で⾏われ、とてもテクニカルなレースとなりましたが、その分すごく楽しく⾛ることができました。短縮されたレースの中で9番⼿から6番⼿まで順位を上げることができ、とても嬉しく思っています。

チーム、家族、応援してくださる皆さん、そして私を支えてくださっているすべての方々に、本当に感謝しています。

大会を重ねるたびに多くのことを学び、⾃信もついてきています。次の⼤会もとても楽しみにしています。シーズンを良い形で締めくくれるよう、引き続き頑張ります!

 

【12号車 いとうりな選手のコメント】

皆さん応援ありがとうございます。

今シーズンも後半戦です、初めて乗った時よりもマシンには慣れて、ドライ、雨と経験値はアップしてきたので、細かなマシンコントロールをもっと成長させたいです。

そしてバトルをして観てて面⽩いレースが出来るように頑張ります。

チームメイトのPaige選手は、表彰台目の前なので、富⼠山静岡レーシングに注⽬してくださいね。

応援よろしくお願いします!!

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